日本では古くから「茶の湯」の文化があります。 お客様をお迎えするときの室の設定から茶碗、菓子器、お茶、お菓子の選択、茶懐石の準備、お帰りの際のお手土産などの「茶の湯」の文化があります。 私達は、日本の素晴らしい文化・伝統をお菓子を通してお客様とともに過去から未来へ橋渡し、お客様の日常の「おもてなし」に少しでもお手伝いができれば幸いと考えています。
粒あんと、バニラよりくどくないさっぱりしたホイップクリームを両端を苺ではさみ、それを丁寧に作り上げた口どけの良いモチモチの求肥で包んでいます。
阿波(四国徳島県)の純和三盆糖と、奈良県吉野産の本葛、蜜を混ぜて独自の製法で作り、打物という木型に入れて固めて打出します。お口の中でとろーりと溶けます。
求肥、小豆、食紅…全てにおいて新鮮な材料を使い、意匠にこだわり、菓子職人の魂を込めた上生菓子です。その季節にあったひと品を、モチーフとして使っています。
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